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JUMP、知念さんについて語るだけのブログです。Twitter→@jump_c_riri

アイドルが"アイドル"でいること

アイドルが"アイドル"でいることってとても難しいんだな。

 

 

 

 

岡田くんの結婚を受けて、改めて感じること。

 

 

 

アイドルって、俳優や歌手のように専業じゃない。

 

 

 

アイドル=なんでも屋

 

 

 

だと私は思ってる。

 

 

 

 

でもそれは裏を返せば、なにをやってても専業の人とは違うということ。

 

 

 

山田さんも「俳優」って名乗っては行けない気がすると言っていたけど、あくまでもアイドルであって兼業であるアイドルが専業の人と同じ肩書きを名乗ることは確かに少し気が引けるのだろう。

 

 

 

だけどアイドルも同じ気持ちで誰かを演じ、同じ熱量で作品に取り組み、歌になれば妥協せずに歌っているはず。

 

 

その気持ちに変わりもないし、様々な仕事を経験できるからこそ自分の最もやりたい、力を入れたいジャンルも固まってきてしまう。

 

 

きっと岡田くんは、様々な仕事を経験するうちに演技のお仕事にやりがいを見出したからこそ、アイドルという肩書きがあるから俳優の人たちと横一列で評価されない事にやりきれない気持ちを抱えてたんじゃないかなぁと思う。

 

 

アイドルをキャスティングする事は、少なからず客寄せ的な意味もあると思う。

 

 

 

そういう部分でも、演技を正当に評価されなかったり、歌も評価されにくかったり。

 

 

 

そういう意味で、本人がアイドルという職業を大事にできない事もあるんだろうなぁ。って思う。

 

 

 

そうなると、アイドルである本人も、アイドルとして応援しているファンもとても辛いんだろうな。

 

 

 

自分の大好きな人の大好きな部分を本人に否定される事。

 

 

 

それはとても辛い事だと思う。

 

 

 

アイドルに愛を求めるというよりかは、自分の好きを否定される事がしんどいなぁと私は思う。

 

 

 

私はアイドルな知念さんが好きで、知念さんが自分のアイドルという職業を大切にしていることが嬉しくて。

 

 

 

応援してくれている気持ちをちゃんと受け止めてくれていることが嬉しいんだなって思う。

 

 

 

様々な方向からの刺激が多いからこそ、流されずにアイドルを貫く事は難しい。

 

 

 

知念さんには、私が好きになった"アイドルを大切にする知念さん"でいてほしいと思う。

 

 

 

李々華