技術(スキル)じゃなくて伝えるということ。
なんで久々にブログを更新したくなったか。
これには明確な理由がある。
9/18のMステウルトラFES。
怒りとも違う、不安とも違う、悲しさとも違う。
なのにどれにも当てはまってしまうようなそんな気持ち。
何が言いたいかっていうと、JUMPのパフォーマンスは"伝わってこない"ということ。
私はJUMP担だし、ジャニーズの他グループはこういう大きな音楽番組ぐらいでしか見ない。
だから何かと比べたりしたこともほとんどなければ、まずどんなパフォーマンスをするのかさえよく知らなかった。
だから今まで気付けなかったのかもしれない。
今までも、ダンスが上手くて揃ってることが正解じゃないっていうのは散々言ってきた。
ダンスが上手いことじゃなくて、そのダンスから溢れる想いを伝えるべきだと。
見た目やスキルに気を取られすぎて、1番大切な中身を忘れてしまっているんじゃないか。
気持ちを伝えるのが1番難しいことはよく分かってる。
でも、芸能っていう職業は気持ちを伝える職業でもあるということを忘れてはいけないと私は思う。
言葉だけならなんとでも言える。
「ありがとう」「大好き」「支え」
言葉なんてただの入れ物だ。
そこに気持ちが入ってるか入ってないかなんて、見分けるのは簡単。
アイドルは、パフォーマンスという箱に気持ちを入れないと、空っぽなダンスや歌に誰も笑顔なんて返してくれない。
ここまでまぁまぁ綺麗な言葉で散々言ってきたけど、多分私の言いたいことはもっと心の奥のドロドロした所にあって。
そういうのはこういう所に書くことじゃないと思うけど。
大好きだからこそ思うこともあって。大好きだと思うからぐちぐち言いたくもなって。
JUMPの夢が、本当に私の夢の1つになっているから。
だから悲しいと感じているんだと思う。
内輪でワチャワチャしてても、その楽しいっていう気持ちは外には届いてなくて。
見てるこっちは蚊帳の外な感じがして。余計悲しいと思ってしまって。
まだ、"好きな人だけが楽しい"パフォーマンスになってて。
比べたりするのはあんまり好きじゃないんだけど、
セクゾとNEWSを見た時、自然と笑顔になるような、ウキウキする気持ちになって。
ダンスの揃い具合は確かにJUMPの方が上なのかもしれない。
だけど、見ててどっちが楽しかったかって言われると、答えられなくて。
JUMPファンというハンデがあるにもかかわらず。
それはスキルの問題じゃなく、伝わっているかどうかなんだなと思う。
でも正直、こんなにダラダラ書いといて、じゃあどうすれば伝わるのかなんて全く分からなくて。
JUMPと何が違うのか。JUMPには何が足りないのか。
全く見当もつかない。
明らかに何かが違くて。ただ多分それが今決定的にJUMPに足りないものなんだと思う。
正直ダンスが下手だって、揃ってなくたって、歌が下手だって、なんだっていい。
入れ物が歪だとしても、伝わるものは伝わる。
その気持ちが本当なら届く。
伝えること。
私も考えてみようと思う。
李々華