ダンスを揃えるということ。
ブログを書くには短いが、Twitterに書くには長い。
私は最近こういう問題に頭を悩ませている。
Twitterより長くてブログより少し短くていい媒体を使って欲しいものだ。(どこまで手をつければ気が済むんだ)
さて。今日はJUMPing carnivalのライブDVDを見ていておもった事を書こうと思う。
私情だが、私は10年近くダンスをやってきて、将来もその方向に進んでいこうと思っている。(JUMPさんたちと一緒に仕事がしてみたいと思っているがそう上手くは行かないものだな。)
そういう目線からJUMPやアイドルのダンスについて考えてきた。
ダンスというパフォーマンスで「揃える」というのは当たり前にみんながやっていく作業であって、これをしなくては作品として完成しない。
大人数であればあるほど、ダンスは揃える事に意味がある。
大人数でバラバラに踊っていたらただゴチャゴチャするだけ。その分揃えば鳥肌が立つような見てる人の心を動かすことさえできる。
ダンスも芸術であり、見てくれる人がいて初めて完成するものである。
どうせ見てもらうなら、見てよかったと思って欲しいものだ。それなら完成度はなるべく高いほうがいい。
ダンスも揃えたほうがいいと思っていた。
だがしかし、最近色んな先生の作品に自分自身が出てきて、小さな疑問が生まれた。
揃えるということは、自分が気持ちの良いように踊っていてはダメだ。
ダンスをやっていない人には少し理解しづらいかもしれないが、同じフリであっても小さな変化で見る人に与える印象は全く違う。
もう少し余韻を大事にしたい。
腕はゆっくり下ろしたい。
少し顔を残したほうがかっこいい。
揃えるという作業は、上のようなそれぞれの個性を、よく言えば統一、悪く言えば消す事になる。
その作品への想い、感情で踊っていたはずなのに、いつの間にか形が重視される事になる。
そうやって自分の感情を制限された踊りで、誰かに何かを伝えることができるのだろうか。
そりゃ作品だから、みんながバラバラな想いでバラバラに踊ることは良くないと思う。ある程度は揃えないと作品が完成しない。
そこのバランスはとても難しいと思う。
ここでJUMPの踊りについてに戻りたいと思う。
JUMPは今ダンスに力を入れており、確かに他のグループより上手で綺麗だと思う。
そのおかげでfantastic timeの様な踊れる曲を割り振ってもらえたのだとも思う。
しかし、ただでさえ9人もいて、個性を出すのも大変だというのに、ダンスを揃えた最近の踊りでは個性も何もない。
最初は、ダンスを一生懸命やる事がとてもいいことだと思っていたし、パフォーマンスが上がることはいいことだと思ってた。
SMAPは、「他の人のことは気にするな。」ダンスをちゃんとやらないメンバーの事がどうなのかと考えていた木村さんにマネージャーさんが言った言葉だそう。(合っているかは定かではない)
自分がカッコいいと思うパフォーマンスをやればいい。揃える必要はない。という事だと思う。
確かにSMAPはダンスは揃っていない。だけど一人一人がちゃんとパフォーマンスをしているなと思う。
自分自身が自分自身をちゃんと演じて作っていて、そんな個々の5人が揃ってSMAPというパフォーマンスになっていた。
SMAPを真似すべきだとは言っていない。真似は1番よくない。
アイドルは、ダンスボーカルグループではない。アイドルなのだから。
こんな言い方はよくないと思うがストレートにいうと、自分自身が作品であり芸術だと思えば、自分がカッコよく自分らしく魅せられることが最大のパフォーマンスではないか。
ただ綺麗に踊って、形を揃えて。
そんな形だけのダンスは、パフォーマンスなんかじゃない。
ダンスが上手い人も、下手な人もいる。歌が上手い人も下手な人もいる。
それが許されるのはアイドルだけなのだから。
歌が上手いなら歌手でいい。ダンスが上手いならダンサーでいい。
自分たちがアイドルという集団に属していること、1番重視すべきなのはどこなのか。そこをもう少し考えるべきだと思う。
他のグループとのすみ分けは大事だと思う。だからすみ分けにJUMPがダンスを選んでくれたこと。それは嬉しいことだった。
ダンスを揃えながらでも、自分の色はもっと出せると思う。
だから"揃える"という事を頭に入れながらも、アイドルであり、自分をパフォーマンスする事は忘れないでほしい。
アイドルは綺麗に踊れていれば、揃っていれば正解ではない。
私は伊野ちゃんのゆるふわなダンスが好きだ。ゆるくて可愛いのにどこか色気があって、伊野ちゃんらしいなと思う。
知念さんのシンプルで綺麗で正確なダンスも好き。知念さんのダンスに惹かれてJUMPを好きになったから。
山田さんは自分がよく見える踊りを知ってるから、いつもカッコいいなと思う。
揃えるけど、揃えない。難しいけど、両立できたらいいなと思う。
下手でも成立する。甘えてる様に聞こえるかもしれないけど、それも一つの個性だ。
おバカキャラ。食レポ下手キャラ。
「できない事、足りない事も人の個性ですから。」
今思うと、核心を突いてるんだなぁって。
結局は歌って踊ってテレビに出る事が多いから。ダンスを揃える事で、個性をなくして欲しくないなと思う。
(結局突き詰めればダンサーという専門職には勝てないもん。)
ごめんなさい。死んできます。
ダンスは下手でもいいんです!!!!!アイドルだもの!その人たち自体が好きなんだから!!!!!!
ダンスを揃えるということ。単純じゃない、難しい問題だけど、そこを考えるレベルにJUMPがいるという事はファンとして誇らしいなと感じた。
でも、この前のゆとくん出演のメレンゲで、伊野ちゃんのダンスがJUMPの中でけっこう問題になっていると言っていたので、揃えればいいってもんじゃない!伊野ちゃんのダンスには伊野ちゃんの良さがある!!なぜかそこに危機感を感じたから、今回はこんな文を書いた。
伊野ちゃんの欠点は、ダンスのユルさではなく、ライブ分のダンスを踊りきる体力がないこと!!!!笑
ダンスは今のままで良いのになぁ。
山田さんも知念さんもゆーてぃーもけいとも大ちゃんもゆうやも伊野ちゃんも薮ちゃんもひかにゃんも。
皆んながカッコいいと思う踊りをした先が、揃っていればカッコいいよね?ぐらいの認識でいてほしいです。
ダンスって、奥が深い。
では。
李々華
このモヤモヤの真相
昨日、いや、一昨日の夜か。なにか語りたくなったが何について語りたかったのか全く分からず、とりあえずJUMPさんの好きなところを長々と書き連ねたことがあった。
そのモヤモヤは今の所無くなってはいるが、今度はなぜあんなモヤモヤが出てきてしまったのか。そこにモヤモヤしている。
これはJUMPさんについてではないが、きっと誰しもが感じたことのある気持ちについて書いていきたいと思う。
日本語というのは美しく静かなもので、私は他の言語ではあまり見られない間接的で遠回しな言い回しが好きだったりもする。
俳句や短歌のような決められた文字数の中に広がる言葉と音の掛け合わせの無限な表現を感じるのも好き。
しかし、言葉はたまに自分の想いを伝えるには少しばかり不器用な印象を受けることもある。
好きの最上級の言葉は何か。
可愛いの最上級の言葉は何か。
さらに私達は、既存の言葉に自分の感じた想いを重ね、それを感情としてきた。
だから実は、他の人が"好き"という言葉に重ねた想いは、私には"好き"ではない言葉に重ねられている可能性がある。
まだ名前の付いていない感情が存在する可能性さえある。
私はきっと、"まだ名前の付いていない感情"を言葉にしようとして、だけど既存の入れ物ではどれも形が合わず、言葉にできなかったからモヤモヤしていたのではないかと。
きっと面と向かってその想いを伝えるなら、その人の表情、動き。言葉以外の様々な部分でその想いの欠片を感じることができるだろう。
しかしこのような文章ではどうか。
やはり言葉以外で伝える術がないと、どこかぶっきらぼうな、冷めた印象を与えるような気がする。
私の気持ちはこんな言葉には収まりきらない!と何度も思って。
初めて芸能人を好きになって、私の中にある感情はいくつも増えたのに、それを形容するための言葉はずっと変わらずそこらへんにあるものを使うしかなくて。
いっそ新しく作ってしまいたいとも思ったが、やっぱり昔からあるものじゃないと、不思議としっくりこなくて。
知念さんが、「昔からある綺麗な言葉は残していくべき」みたいな事を言っていたことがあって(曖昧でごめんなさい。もしこれの本当の記事を見つけた方は教えていただけると嬉しい)
昔の人も、同じようなモヤモヤ感を持ちながらも、既存の言葉になんとか当てはめて、でもなるべく自分の気持ちを取りこぼさないように言葉を選んでいたのかなと。
そんな不器用な言葉だからこそ、私達は未だに愛して使い続けているのかもしれない。
好きでも嫌いでもない。YESでもNOでもない。そんな言葉と言葉の間の感情がたくさんあって。
そう思うと、もう少しこのモヤモヤを楽しんでもいいのかもしれないと、そう思った。
李々華
冷静に好きな所を考えてみた。
今日はとにかく眠れない。
なぜだろう。この時間になって、急にJUMPさんについてなにかお話したいという欲にかられている。
だからと言ってなにが語りたいのか明確にあるわけではない。
だから困っているのだ。
多分この気持ちのままだと今日は永遠に眠れそうにないので、とりあえずシンプルに。単純に。
メンバーの好きなとこを書き連ねていこうかな。
いつも通り、私の個人的意見や偏見があること、ご理解いただきたい。(じゃあ個人的じゃない意見ってなんだろうってその疑問はここでは放置)
・薮ちゃん
とにかく歌声が好き。アイドルのレベルか?!と驚愕したのを覚えてる。あとは物腰柔らかいあの雰囲気。年上の余裕。ふにゃふにゃ笑顔。トーク聞いてると頭がいいのがよく分かる所。光←
・ひかにゃん
どタイプ。Twitterでも言ってるけど、もしJUMP9人が同い年で、同じクラスで恋しちゃいそうなのは光。ツンデレ。ちょっと無愛想な時もあるのに弾けるとめんどくさい所。けっこう細かくて口うるさいのに結局は許してくれちゃうお兄ちゃんっぽい所。なのに末っ子。ひかにゃんの好きな所は書ききれない所。薮←
・いのちゃん
どんな空間にも、最初からいたようにスッと入ってくる所。柔軟で起用な所。だけどハプニングとか対応力が意外となくてちょっとオドオドしちゃう所(ちくたく事件でのオドオド感)あの柔らかい雰囲気に隠れて誠実で真面目なところが見える所。マッシュルーム好き。頭が良くて、インタビューとかみてると楽しいよ。独特な存在感。
・雄也
とにかく人当たり良さそう。第一印象は絶対よくないのに、それを覆すどころか良い人とまで言われる術を雄也から学びたい。実は1番の男前で、なのに面白い事もできるし度胸もあるし。ちょっとバカで口が悪い所も可愛い。
・大ちゃん
あの笑顔は反則。可愛いとかのレベルじゃない。ぐはぁっ、のレベル(分かるかな?)例えがダサくて可愛い。美味しい所持っていく。1番現実的に彼氏っぽくて、女心絶対わかってたやってる実はあざとい系。めっちゃ子供っぽいのに、彼氏っぽくて男っぽくて、どっちの要素も兼ね備えすぎて、そのギャップにけっこうドキッとしてる。
・裕翔
素直すぎて。純情そう。真面目だから、押しつぶされないかなって私はいつも心配です。もっと肩の力抜いて楽しんでほしいっていつも心配しちゃう。実はちょっと違う形で知念さんより母性本能くすぐられる時ある。ハイテンションでみんなを置いていく感じ好きだし、ナチュラル失礼面白い。
・けいと
優しさ滲み出すぎて。圭人だけは幸せになってもらわないと困るってよく思う。山田さんに良いように誘い出されて散々な扱いを受けるのにそれでもやまちゃんやまちゃん言ってるのが好き。一生懸命頑張ってるところが好き。だけどちょっと不器用で、目が離せない。メガネ姿好きだし、髪長いのもけっこう好きだった。切っちゃったね…。
・山田さん
実は私と共通点が多くて。自分と似た人ってあまり好きにならなかったんだけど、自分に誠実に向き合って好きになろうとしてる山田さんをみて、間接的に自分を見つめ直す良い機会になって。ちょっとバカでありきたりな言葉しか出てこないんだけど、人一倍考えてて、伝えたい事もたくさんあって。伝えきれない。そんな自分の力量に落ち込んで。でも頑張れる山田さんが好き。
・知念さん
知念さんの事、好きなんだけど、尊敬の方が強い。私は好きと尊敬の違いがあまりなくって。すごい。カッコイイ。真似したい。もっと見ていたい。そういう気持ちが好きになるから、私の根底は「尊敬」なんだと思う。ダンス、スタンス、言葉遣い。好きな所を挙げればきりがないけど、多分、1番大まかな所は、「品がいい所」だと思う。話している言葉とか、立ち方座り方、立ち振る舞い。いつも綺麗で、不快に感じたことってない。そういうのって実は難しいと思う。後は「変わりながらも変わらないでいてくれること」成長しながらも、ちゃんと昔の要素もずっと持ってて。新しく生まれ変わるのではなく、ちゃんと知念侑李として自分を全うしてくれる所。冷静で客観的だけど、冷めてるように見えないのは、きっと関わってきた人達との関係を蔑ろにしていないから。人見知りだからこそ、出会った人のこと、ちゃんと大事にしてるんだろうなぁって。
後は、努力を努力って言葉で表さない所。私は努力してないってよく言われてたけど、知念さんを知ってから、努力って言葉がそんなに素敵な言葉じゃないんだなって思った。あとは、いい意味で、仕事を仕事って割り切ってないところがいい。アイドルが、やらなきゃいけない事じゃなくて、やりたい事であり続けてるのがすごいと思う。仕事が多い時でも、「今の僕、芸能人みたい!」っていう気持ちでいられるのも、実は難しい事なんじゃないかなって思う。自分の環境に慣れすぎず慣れていく、そのさじ加減が上手なんだろうなって、最近よく思います。
すごい勢いで語っちゃったし知念さん長すぎだけどこれでもまだまだ足りない。
でも、なんでだろう、9人が揃ってJUMPとしていると、尚好きで。
歌番組とかでは絶対知念さんを追ってしまうし、多分他のメンバーはあんまり見れてない。それでも9人が好きで、他のGのメンバーがいたりすると、ちょっと嫉妬する。
なんでJUMPっていう空間に入るんだろうって。
9人で仲良くいてくれて、そんな昔から変わらないってことが大切なのはカイアベ優くんからみんな学んだよね???笑
やっぱり知念さん贔屓が強いけど、なんだかんだメンバーみんな好きで、JUMPっていう空間が好きで。
これから、好きじゃなくなる未来が想像つかない。
今はまだ、私の知らないJUMPが更新されていくのは嫌だ。
だから、「もう少しだけ」を繰り返しながらこれからも9人を応援しようと思う。
ps.
一応参考に
知念さんひかにゃんやまださんいのちゃんやぶさんの順に好きです。でも知念さん以下8人はみんなほぼ同率2位です。
最後の文のせいで結果ちねたんが好きという今世紀最大無駄情報になってしまいましたね。
山田さんに似てバカなんです。
では。
李々華
最近の知念さん事情(良い方)について
年始ってこんなに暇だったっけと感じる今日この頃。
風邪をひいて喉が痛い。とこんな話はどうでも良い。
最近、多くの知念ファンが感じているのではないだろうか。(いや、私だけ?)
「知念さんが、カッコよくなってる」
この文を書き始めてすぐ、やはり私の個人的好みが強い気がしてきたがもう開き直る。
私は知念さんの雑誌写りは全然好きではなかった。
元々踊る知念さんが好きで、本当に顔とかは後付けなのだ(さすがジャニーズ、顔は後付けのくせにめっちゃかっこいいと思うし大好き)
私は顔ファンに全く嫌悪感も疑問感もない。
誰だってイケメンが好きというのは少々語弊があるが、大衆に受け入れられるのは事実。
逆に実際本当なのか分からないようなその人の内面や性格を好きになる方がどうなのかと思う時がある(自分で言っといて私は完全にこっち)(個人的意見につきご容赦ください)
まぁ話はズレましたが、こんな私が最近特に知念さんの雑誌系に心奪われているんです。
まぁよくよく考えてみれば、写真写りが良くなったのではなく、完全に知念さんのお顔が少しずつ変化しているのだと思うのですが、
ちょうどそれを感じたのが「金メダル男」の宣伝期間。
初主演映画で、作品1つできっとこれまで経験したことのないぐらい注目されたと思う。
内村さんと2人だったり1人だったり。どちらにせよ緊張感も責任感も他とはまた違う現場だったと思う。
「注目されて、たくさんの人に見てもらって、芸能人になっていく」ってどこかで聞いた言葉。
やっぱり注目されたり見てもらうと、自然と心も身体も引き締まるのか、断然カッコよくなる。
それは顔とか表情の変化も必ず関係してると思うが、1番はその人の纏うオーラの強さの変化ではないかと思っている。
あとはいっぺんにたくさんの仕事をこなした事で、求められた雰囲気を創り出すのが上手になってきたことも関係していると考えている。
それは表情や体の動き。
もしかしたら本人はあんまり感じていないかもしれないけど、きっと以前からの流れで見ていた人はこの小さな変化に気付いているのではないかと思う。
もしかしたら、私のどタイプに知念さんが変化していくからカッコよくなった気がしただけなのか。
意外と「最近あんまりかっこよくないなぁ」と思っている人もいるんじゃないかなぁとか思って急に逃げ腰になってきた。
だがしかし、知念さんの纏う雰囲気が少しずつ変わってきているのは事実だと思う。
主演映画もやって、その後もたくさんお仕事いただけて、自信も付いてきたのかな。
まぁあと最近気になるのは、二重幅の変化についてです。
よく見てみたら、昔と二重の形は変わってないけどやはり急に違和感を感じる目。
でも今の目の方が好きなんだけど、多分私の中だけで色々疑惑があるんですけど、知念さんに限って絶対ないと思うので、最近よく泣くことがあって腫れてるってことにします。笑
話は戻りますけど、このオーラの話は最近の伊野尾ちゃんにも通じる所がある気がします。
急に色気が出てきて、やっぱり纏ってるオーラに色がついたようなイメージ。
最近蜷川実花さんが撮った伊野尾ちゃんの写真を見た時、すごいセンスが良くて柔軟で上手だな。とスペックの高さを痛感しました。
きっと急にこのスペックはつくものじゃないと思うので、昔から伊野尾ちゃんはスペックが高くて、でもまだあまりオーラに色が付いていなくて。
最近やっと、色が付いてきて、いろんな人の目に止まるようになって、それまで培ってきたスペックと合わせて開花してるんだろうなと感じます。
やっぱり注目されることは大切です。
人の目に触れる事で、普通から芸能人になっていくんだと、身近で2人から実感することができて、私の検証はここで終了です。←
今度は何を検証しよう。
あ、知念さんの髪型人気ランキングしよう。
李々華
最近の知念さん事情について(個人的見解)
最近の知念さんについて、少しだけ書き残したい事がある。
私の個人的すぎる意見であり、少々キツイことを言っているので見るのは自己判断でお願いしたい。
年始というだいぶ暇なこの時期だからわかった事だと思う。
2015年頃(ここは曖昧)、レコーダーを買い替えた。それは紛れもなく、その年の27時間テレビのSMAPさんを全て撮るため(母がSMAPファン)。
それ以来、だいたい2010年頃〜2015年頃でダビングし忘れたものがまだレコーダーの中で眠っていて、そのままリモコンが壊れた為、約2年ぐらい放置。
そして今日、この前リモコンを買い換えたので久々に昔のレコーダーをつけてみた。
多分知念さん初出演の必殺仕事人。頭を柔らかくみたいな企画の相葉マナブ。あいありやらレディゴやらのMステ等。
お宝をたくさん見つけた。
その中でも注目は、バラエティの知念さん。
相葉マナブを見ていた時なぜかふと感じた事がある。
この時期の知念さん、今より社交的だな。と。
人見知りなのは前から公言しているし、私も人見知りなので、知念さんの小さな動きとか表情で、だいたいどんな気持ちで年上の人と話しているのかとか、何に緊張しているのかが少しだけ理解できた。
でも、人見知りをなるべく出さないように、そんなことはないような素ぶりをしているように見えて。
キツめの芸人さんにもちゃんと話しかけたり、自分から話を振ったり。今の知念さんってもっとわかりやすく人見知りを出していたなと。
最近、"人見知り"をキャラにしているのか。可愛くて何もできなくて可愛い子犬キャラになろうとしているのか。
それなら今すぐやめた方がいいと伝えたい。
確かに可愛い。可愛いのは事実。←
でも、一般人どころか甘々な目をしているファンでさえ最近の知念さんのバラエティ出演は物足りないのだ。
相葉ちゃんがいて、優しい現場だったからうまく出来てたのかもしれない。
確かについ先日の大野会でも、本当に知念さんかとおもうぐらいイキイキしゃべっていて、見ていてとても楽しかった記憶がある。
じゃあ嵐がいないと知念さんはやっていけないのか?それでは絶対にダメだ。
一歩足を踏み入れれば、意外と男らしくて誰よりも潔いはずなのに、その一歩を出す勇気がない。
その出せない一歩が知念さんの可愛さを作っているのだとも思う。
だけどその考えで生き残ろうなんてそんな甘い世界じゃないことはみんなが知ってるはず。
しゃべくりの「なるべく1番静かでいたい」発言は、本当に「芸能界から去れ」と言われておかしくないとも思ったし、私は若干引いた。
これまで、うまく話に入れなてないだけだと思っていた所が、入る気がなかったのではと考えてしまったから。
確かにキャラはあるけど、「静かなキャラ」はバラエティにおいて女優俳優以外ではほぼ必要ないと思う。
最近のアイドルは歌って踊るだけでは難しいと再度確認すべきだろうか。
だけど今の知念さんには、まだ「歌って踊りたい」「演技とかは別に…」が渦巻いているような気がする。
根底はそこにあっていいと思う。私はステージで踊る知念さんに魅了されたから。
だけど、踊る場、歌う場をもらうためには演技、バラエティだって必要不可欠。
なぜアイドルという仕事の幅が広がったのか。
そこをもう一度よく考えるべきだと思う。
なにかに染まる必要はないし、光くんや大ちゃんみたいにバラエティに特化すべきと言っているわけではないと思っている。あの2人は例外的に上手すぎる。
各それぞれに個性があって、得意分野があって、だけどきっとお仕事は得意不得意全部来る。
バラエティが得意じゃなくても必要最低限求められたことは出来るべきだし、演技が得意じゃなくても自分の精一杯はつくすべき。
それはキャラとかそういう以前の問題だと考えている。
"人見知り"だからしょうがないとどこかで思っているのだったら嫌だな。と思っただけで、知念さんを否定したいわけじゃない。
以前にも増して壁が分厚く感じる事が多かったので、心配。
まぁでも、知念さん甘やかし隊(メンバーとか先輩とか)が最近強化されてるからなのかとも思うし、それを激化させたのはファンな気もするのでおあいこですね。
以前、江角マキコさんがNYCの3人に言ったように「人見知りは子供が使う言葉だ」というのを思い出しました。
オフで人見知りでもいいけど、仕事中、カメラが回っているときは、そういうのなしでちゃんと1人の大人としての覚悟をもって仕事する所をもっと見たいなって思います。
きっと器用で柔軟な知念さんなら出来ると思うから。がんばってほしい。
長くなったので、最近の知念さん事情(良い方)はこの次で。
「カインとアベル」私なりの総評
これは失礼かもしれないけど、まさか月9を任されるなんて。
最初は驚いたけど、初回の山田さんを見た時の高揚感と期待は、最後まで裏切られることはありませんでした。
山田涼介ではなく、高田優としての人生を全うしてくれて、高田優として生きてくれて。
いい意味で山田涼介に見えませんでした。
最初から最後まで、高田優くんとして見る事ができて、こちらも感情移入できました。
ドラマ自体は、少し納得しきれない部分もあったけど、月9では珍しいストーリーで。
月9の新しいジャンルを作ったんじゃないかなって、これをきっかけに月9が新しくなっていったら嬉しいなって思います。
人情味溢れる優くんも、必死になって周りが見えなくなる優くんも、涙を流す優くんも全部好きで。
こんな表情もしてくれるんだ。優くんはこんな儚げな表情をするんだ。
山田さんの俳優としてのスキルが思った以上に高くて、月9が決まった時に感じた不安は完全に払拭されて。
優くんがすごいだいすきになりました。
人として、役として。他の誰でもない、山田さんが演じてくれて本当に良かったなって思います。
俺は誰にも期待されてない。っていう思いから、俺がなんとかしなきゃ。っていう責任を負う所までの感情の流れがスムーズで、うわぁ、すごい。って本当に感心しました。
堕ちてゆく優くん。
その気持ちが本当に痛々しくて、優くんや梓さんと一緒にテレビの前で涙しました。
感情移入もしにくいタイプだし、涙もろくないはずだったんですが、信じられないほど優くんに気持ちが乗ってしまって、優くんが窮地に立つたんびに毎週毎週苦しかったです。
だから最後、ひかりちゃんの想いに気づいて、ひかりちゃんとくっつくシーン。
山田さんのキスシーンだとか、そういうの抜きで優くんが幸せになれた事が嬉しくて、チューした後のあの照れた顔が、幸せそうで、こっちが嬉しくて涙が出てくるほど安心する笑顔で。
やっと優くんは永遠の味方がいる事に気付けて、そんなひかりちゃんの気持ちを汲み取れる、優しい男の人になれて、私は保護者みたいな気持ちでした。笑
本当に感動をありがとう。
優くんロスです。既に。笑笑
最後最終回の優くんとひかりちゃんのシーンだけもう30回はみかえしました。知念担です。笑笑
本当にお疲れ様。毎週の楽しみをありがとう。
世間からの声とか、視聴率とか、今は気にしなくていいと思う。
優くんに、山田さんに少なからず何かを貰えた人はたくさんいるから。
そういう人を大切にできる山田さんでいて欲しいって思います。
月9はありがたい事だけど、きっとこの後が大切だから。
忙しいとは思いますが、体を大切に。少ないお休みはたくさんリフレッシュして、求められる環境にあぐらをかかずに。
山田さんは山田さんらしく、変わらないで、楽しんでお仕事して欲しいなって思います。
そうやって楽しんでやっている山田さんを、私は見ていたいと思います。
とりあえず、月9お疲れ様。ありがとう。
李々華
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読んだ。
私は結構読書が好きです。
ただ、特に好きな作家さんがいるわけでもなく、年間何百冊も本を読むというわけでもない。
気になった本をたまーに買って、気が向いた時に読む。とまぁそのぐらいです。
サスペンス系はあまり得意ではないので東野圭吾さんの作品は初めて読んだのですが、さすが名だたる作家の1人。
最初っから物語に引き込まれていくあの感覚。
最近読んだ中では格段に面白いなと感じました。
山田さんが演じる敦也は、私が読んだ時に感じたイメージだと、グラスホッパーで岩西と事務所?で話している時の蝉のようなイメージ。
雑で、態度がデカくて、バカで。そんなイメージ。
敦也と他に2人が強盗を働いて、夜中過ごす場所を探している時に見つけたのがナミヤ雑貨店。
その3人の中だとリーダー的な敦也。
3人は、強盗の常習犯というわけではなく、本当にお金に困ってて、頭の悪い3人が頑張って知恵を出し合い考えたみたいな感じ。
なんだかズッコケ3人組みたいで私は好きでした。
特に敦也以外の2人(名前ど忘れ)は、私のイメージ的に圭人みたいな感じ。
いじられキャラで、いっつも怒られてるけど、本人は優しい人で道端のアリさんとかをほっとけないような感じ。
そんな3人が夜を凌ごうと入ったナミヤ雑貨店のポストに1枚の手紙が投函されました。
空き家だと思っていた家に封筒が入ったのだから、みんなとっても驚いて。でもとりあえず中身を確認すると、そこには悩み相談が。
きっとこれ以上はネタバレになってしまうので言いませんが、ここからの流れがとってもスムーズで。
構成的には大体4つぐらいに区切られていて。
全部が伏線になって最後の章で全部が繋がって。
まさかそんな展開に。あぁ、これがここで繋がるのか。わぁ、すごい。
いちいち驚くばかり。
東野圭吾さんの作品を読んだことがないので分かりませんが、こんな心温まるような作品を書く人だと思っていませんでした。
敦也はとっても愛すべきバカというか、ほんと、山田さんみたいだなって思います。
口が悪いけど根は優しくて。山田さんだなぁと思って読んでしまって、これが実写になるのが楽しみで。
ナミヤ雑貨店の店主もとても心温かい人で。西田敏行さんが演じるのもとても楽しみ。
ハマリ役すぎて。
敦也の仲間も、多分叶わないだろうけど圭人だったらいいなぁとか。笑笑
圭人と大ちゃんと山田さんでズッコケ3人組やってくれたら私はもうご臨終です。笑笑
今から実写化が楽しみ。
李々華